豊田でのAH(アティテューディナルヒーリング)入門ワークショップのスタッフを1日した後、横浜、東京に戻るファシリテーターのお2人を名古屋駅まで送った後、夜はウィンクあいちでの講演会。

イラク戦争から10年ということで、

イラク人医師ワサン・ハミドさん、高遠菜穂子さんの講演。

イラクでの状況は本当に悲惨であり、今もいろいろ大変なことが続いている。
そんななかで育ち、一生懸命学び、医師になられた、ワサン・ハミドさん。
小児白血病治療の学びのために、名古屋大学で研修している。
直接のお話は、心が痛む。
今も1日に10時間くらいしか電気がとおらない生活。
しかもイラクは、真夏50度にも及ぶという。

イラク戦争のことについては検証が必要だが、諸外国に比べ、日本はまったくそのことについて情報を公開していないという高遠さんのお話。

人の「いのち」のために真摯に働く方々のお話は、心をうった。

イラク人医師ワサン・ハミドさん
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130320065910000

早稲田宣言
http://iraqwar10.net/?p=186

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