１本の電話

昨晩、まだお会いしたことのない方から１本の電話をいただいた。

お互いネット上でしかやりとりをしていない。
実際ある場所に共にいて、ある共通の方を尊敬していて、ある指向に関しては共通の想いと理解がある(と私が勝手に思っている)方。

年齢が近いというのも私は親近感を覚えていた。

たった１本の電話。ほんの短い会話。
そのなかで、その方がどんなに真摯で、あたたかく、思いやりがあり素晴らしい方か・・・
それがもう痛いほど伝わってきた・・

それにひきかえ自分は・・・
昨日は、雨で朝傘をもって徒歩ででたために、いつもは自転車でさーっとかえってくる
ところをある用事の集まりをすませた後、自宅までの間に、お店に立ち寄って一人のみ
してしまっていた。

本当は、勉強も部屋のかたづけもしなくちゃいけないのに・・・

飲酒中にかかってきた電話に、電話をかえしてしまった私が恥ずかしいのかも。

そんな失敗をして、人間は学ぶ。

自分はただただ自分のことを語ってしまったり、人の評価をしてしまったり、
怖れを手放せないでいるんだろうな。
お電話いただいた方に大切に対応できてなかったな・・と反省しごく。

やっぱりや・め・と・こ・・・お・さけ・・・

高血圧への対応も薬をいったん飲み始めちゃうと・・自分の努力を怠ってしまう・・

１本の電話、ちょっとした短い時間。
たったそれだけでも人ってその人自身がどんな人かが他者にバレバレ、お見通し
になってしまう・・そんなことがよくよくわかった昨日であった。

でもおかげで１本の電話から、自分もああありたい・・その人にあってみたい・・
その方がかかわられている方々のようでありたい・・
と本当に人生変えられるように心とか身体感覚が変わるものなのだと・・

多くの言葉も多くの時間もなくても・・

非言語でもスゴイ！

って昨晩のいただいたお電話、私の人生にめっちゃ大切な電話だった♪

人が変えられるのは、人との出会いだ！

年齢性別、人種、状況その他問わず、「人」として尊敬できる方々と接することに
よって自分は変えられ、磨かれる・・

私は教えていただくばかりで、自分は・・って思うことしきりだけど・・
未熟すぎる・・この年にして・・

でも自分を責めることなく自然体でいこう！