昨日はひさびさに冷たい雨だった。

名城公園の夜回りも一週間前よりずっと少なかった。
ベンチでは濡れるし、いつもの場所やちゃんとテントをもっている常連さんたち
しかいなかった。

掃除もすすまず、ふとうちにあった本を手にとって、また心を捉えられた。

Coco壱番屋 創業者、宗次ホールをつくった宗次さんの自叙伝のようなもの。

児童養護施設から養父母に引き取られ、その後、養父が競輪に没頭し、夜逃げ状態でアパートを転々とし、極貧状態の幼少期をいきた話は、涙する。

ずっと働きづめでいらした」ようだ。

自分は何をしてるんだと思った。

人に喜んでもらえるようなことを、いつも笑顔で。

ひとつひとつを丁寧に。

日本一の変人経営者(宗次徳二著)
http://book.akahoshitakuya.com/b/4478009856

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